自動車評論家らが選ぶ今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に5日、ホンダの小型ミニバン「フリード」が選ばれた。同社の受賞は14年ぶりとなる。
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フリードは2008年に販売が始まり、今年6月、8年ぶりに全面改良された3代目が発売された。3列シートを備え、ガソリンとハイブリッドのモデルがある。価格は税込み250万8千円から。
選考委員からは「日々も余暇も楽しく過ごす実践力と多用途性」「インフレ・ニッポンでリアルに買える一台」などと評価された。
デザイン部門では三菱自動車…