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(16日、第106回全国高校野球選手権大会3回戦 滋賀学園6―2霞ケ浦)

 霞ケ浦の背番号10、3年生右腕の真仲唯歩は「先輩が何とかしなければと思ったんですが」。2年生エースの市村才樹が四回までに4失点し、五回無死二塁で降板。その後を任されたが、連打を食らい失点した。「滋賀学園は逆方向へ打ち返す意識が強かった」。初戦の智弁和歌山戦では好救援で勝利を呼び込んだが、この日は「流れを止められなかった」と悔やんだ。

 ●高橋祐二監督(霞) 「もう少し上手に試合に入れたら、もうちょっと頑張れた気がする。相手にすごく上手な粘り強いバッティングをされた」

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