海外の和食レストランで活躍するシェフらを高知県に招き、郷土料理の作り方を学んでもらう研修を高知市のNPO法人が始めた。
タッグを組むのは、チャンネル登録者数200万超を誇る人気ユーチューバー。目標は「土佐の和食」を世界中に輸出することだ。
「beautiful」「very good」
今月18日、義務教育学校土佐山学舎(高知市土佐山桑尾)で外国人シェフら6人と同校の生徒13人が片言の会話を重ねながら郷土料理のすし作りに挑戦した。
1時間余りで完成したのは、地元産のシイタケや四方竹、コンニャクなどにご飯を詰めた「田舎寿司(ずし)」。地元の天然鮎(あゆ)を使った「鮎寿司」もできあがった。
ウツボの調理も
9年生(中学3年生)の里見…