ロシアによるウクライナ再侵攻を防ぐ「安全の保証」について話し合う有志連合の首脳会合が4日、パリで開かれた。共同議長を務めたマクロン仏大統領は会合後の記者会見で、停戦や和平の合意後に「26カ国がウクライナへ軍隊を派遣するか、陸空海に展開することを正式に合意した」と発表した。
マクロン氏によると、派遣される部隊は和平を保証する目的で、最前線には送られないとしている。
一方、ロシア外務省のザハロワ報道官は4日、ウクライナに外国の部隊が展開する可能性について「受け入れられない」と記者団に語った。ロイター通信が報じた。
米ホワイトハウスによると、トランプ大統領も米国から電話協議に加わり、欧州首脳らにロシア産原油の購入停止や、ロシアを支える中国への圧力強化を求めた。
トランプ氏は8月18日、ウ…