裁判

 福岡県福津市で2011年、建設会社員の男性宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反などの罪に問われた特定危険指定暴力団・工藤会系元組長の内蔵成(くらなり)喜八被告(57)の判決公判が13日、福岡地裁小倉支部であった。渡部五郎裁判長は「犯罪の証明がない」として、無罪(求刑懲役12年)を言い渡した。

 判決によると、被害男性が勤…

共有
Exit mobile version