公演でパフォーマンスをするHKT48の市村愛里さん©Mercury

 福岡県を拠点に活動するアイドルグループ「HKT48」の市村愛里さん(24)が20日、みずほペイペイドーム(福岡市)で行われたプロ野球の福岡ソフトバンクホークス―埼玉西武ライオンズの試合前のセレモニアルピッチに登板した。

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 市村さんの「推し」選手である川瀬晃が捕手を務めた。大きく振りかぶって投げ込まれたボールは、ノーバウンドでグラブにおさまった。市村さんは「練習含めて一番良いボールが投げられました。本当に幸せな時間でした」。

 市村さんは神奈川県出身。3人の弟が野球経験者で、お父さんも地元の野球チームを教えていた「野球一家」だ。

 2018年11月にHKT48の5期生としてお披露目され、福岡に住むように。そこからソフトバンクのファンになり、昨季は現地で10試合以上も観戦したという。球場で応援する姿が今季もSNSに投稿されている。

 試合前のセレモニーでは、HKT48のメンバーが7月に発売された19枚目のシングル「半袖天使」を披露した。

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