三鷹市にある「大沢の里」で泳ぐこいのぼり=2025年4月21日、東京都三鷹市大沢2丁目、平山亜理撮影 農村風景が広がる三鷹市の「大沢の里」で、二十数匹のこいのぼりが大空に翻っている。5月上旬まで楽しめる。里では現在、黄色い菜の花も見頃で共演している。 市民グループ「ほたるの里・三鷹村」のメンバーが飾り付けしたもので、風に揺らぐ様子は毎年、この地域の風物詩になっている。 大沢の里は豊かなわき水もあり、6月にはホタルが舞う。近くには、古民家や大きな水車があり、かつての農村の様子がうかがえる。