4月6日のフィリーズ戦の9回、一ゴロに倒れたドジャース・大谷。左は投手アルバラド=フィラデルフィア(共同) 米大リーグ機構は18日、薬物規定違反でフィリーズの救援左腕アルバラドに80試合の出場停止処分を科したと発表した。運動能力向上効果のある外因性テストステロンに陽性反応を示した。 29歳のアルバラドは今季、20試合に登板して4勝1敗7セーブ、防御率2・70をマークしていた。フィリーズ傘下のマイナー、3Aリーハイバレーには青柳晃洋が在籍している。