【フレデリクトン(カナダ)共同】26日開幕のカーリング混合ダブルスの世界選手権に向け、日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真組が25日、カナダのフレデリクトンの会場で最終調整を行った。2023年に2位になった実績があるペアで、谷田は「自分たちが目指すのは優勝しかない」と意気込んだ。

 26年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠は昨年と今年の世界選手権の成績により、開催国イタリアを除く9枠のうち7枠が決まる。昨年違うペアが臨んだ日本は9位で今回は好成績が必要。同種目で日本の五輪初出場を目指す松村は「気負い過ぎないで、一試合一試合楽しみながら取り組む」と語った。

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