約100度の高温サウナや充実した食事メニューなどで全国のサウナファン(サウナー)や地元の人たちに愛されてきた温浴施設「湯乃泉(ゆのいずみ) 東名厚木健康センター」(神奈川県厚木市岡田3丁目)が、8月31日に閉店する。設備の老朽化が主な理由。4月末の発表以降、閉店を惜しむ人たちが連日数多く訪れている。
湯乃泉は1980年、座間市内に「相模健康センター」をオープン。風呂とサウナに加えて食事や休憩・宴会場などが一体となって湯治体験ができる健康センターは、日本で初めてだったという。その後、88年の埼玉・草加健康センターに続き、97年に東名厚木インターチェンジ近くの国道129号沿いに厚木店を開業した。
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