【アモイ共同】2026年に米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーW杯北中米3カ国大会のアジア最終予選は19日、中国福建省アモイでC組第6戦が行われ、日本は中国に3―1で勝った。5勝1分けの勝ち点16で首位を独走。来年3月20日、第7戦の結果次第で同組2位以上が確定し、8大会連続のW杯出場が決まる可能性がある。
日本は前半にいずれもCKから得点し、小川(NECナイメヘン)と板倉(ボルシアMG)が頭で決めた。後半に1点を返されたが、小川の追加点で突き放した。
中国は2勝4敗で勝ち点6のまま。世界ランキング15位の日本は同92位の中国と通算17勝8分け7敗とし、年内の全試合日程を終えた。(共同)