7月25日に沖縄県北部で開業するテーマパーク「ジャングリア沖縄」の一部の施設が6日、初めて報道関係者に公開された。大自然を舞台にしたパークで、リゾート感を意識した造りが特徴だ。
今回公開されたのは2カ所。エントランスで出迎える「ジャングリア ツリー」は、高さ14.5メートル、直径12メートル。ガジュマルなど約10種類の樹木などで造り、施設のシンボルと位置づける。温浴施設では、景色と一体化したようなデザインの「インフィニティ風呂」があり、広さは約82平方メートルで同種の風呂では世界最大になる。
運営会社ジャパンエンターテイメントによると、アトラクションなどは、ほぼ完成しているという。森崎菜穂美CMO（チーフ・マーケティング・オフィサー）は「開業まで50日を迎えられ、大変うれしい。ぜいたくな気持ちに浸れる環境で、一歩外に出るだけでリフレッシュされたという感覚を随所で感じていただきたい」とPRした。
ジャングリアは沖縄県の今帰…
