米大リーグ、ナショナルズで2019年に最多勝に輝き、チームのワールドシリーズ初制覇に貢献したスティーブン・ストラスバーグ(35)が現役を引退した。6日、大リーグ機構(MLB)が発表した。昨夏に引退の意向を報じられていた。

 10年にメジャーデビューし、ナショナルズ一筋でプレー。19年オフにナショナルズと7年契約を結んだが故障に苦しみ、昨季は登板がなかった。通算成績は247試合で113勝62敗、防御率3・24。(共同)

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