ロサンゼルス・エンゼルスの指名打者大谷翔平選手(17)が金曜日、アナハイムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの野球試合の6回裏に本塁打を打った。
2023年7月1日 13時17分(日本時間)
カリフォルニア州アナハイム(AP通信)―大谷翔平は金曜日の夜、メジャーリーグキャリア最長となる493フィートの本塁打を放ち、7月1日までにシーズン30本塁打に到達した9人目の選手となった。
ロサンゼルス・エンゼルスの二刀流スーパースターは、6回にアリゾナ・ダイアモンドバックスの左腕トミー・ヘンリーのスライダーを右翼席に打ち込み、エンゼルスを5-1以内に追い込んだ。 今年のメジャー最長本塁打となった。
オオタニは2013年のボルチモアのクリス・デービス以来、6月末までに30本塁打を達成した初めての選手となった。 デイビスは31本だった。
ベーブ・ルース、ケン・グリフィー・ジュニア、サミー・ソーサはそれぞれ2回それを行った。 他にはマーク・マグワイア、バリー・ボンズ、ルイス・ゴンザレス、アルバート・プホルスがいる。 ボンズは2001年7月1日までに39得点を記録し、73得点の単シーズン記録樹立を目指していた。
大谷は6月に15本塁打を打った。 エンゼルスの各月最多記録であることに加え、ベーブ・ルース(1930年ヤンキース)、ボブ・ジョンソン(1934年アスレチックス)、ロジャー・マリス(1961年ヤンキース)に次いで、6月に15本以上を打ったア・リーグ史上4人目の選手となった。
オオタニの最長本塁打3本はエンゼルスタジアムで生まれた。 これまでの最高記録は、2001年にカンザスシティのクリス・ブービックから放った470フィートのドライブだった。これは、大谷にとって今週5本目のロングボールでもあった。