日曜日にフランスのニースで開催されたラグビーワールドカップでイングランドに敗れた後、日本の主将、右から2人目の姫野和樹がチームの握手列の先頭に立っている。
2023年9月18日 17時58分(日本時間)
ニース(フランス)―日曜日のラグビーワールドカップで、日本代表チームはイングランド相手に勇敢に戦ったが、結局34対12で強豪チームに敗れた。
ブレイブ・ブロッサムズにとって、これはフランスで開催されているトーナメントのプールDで2度目の試合で、前半は6位のイングランドと接戦を演じ、13対9で終了した。
世界ランキング14位の日本は後半開始に向けてプレッシャーを掛け続け、スタッド・ドゥ・ニースで54分に松田力也選手が4本目のPKを成功させてスコアを13-12とした。
しかし、イングランドが56分から後半に3トライを挙げて力を見せたため、ブレイブ・ブロッサムズの勢いは衰えた。
日本のヘッドコーチ、ジェイミー・ジョセフは、2003年RWCチャンピオンのイングランド相手にチームが良いプレーをしたことを誇りに思うと述べた。
1-1で、日本はプールDで勝ち点5を維持している。2大会連続で準々決勝に進むチャンスを得るために、日本は9月28日にトゥールーズで行われるサモアとの残りのプール戦のどちらも負けるわけにはいかない。アルゼンチンは10月8日にナントで。
この試合で2023年RWCデビューを果たした日本の背番号8、主将の姫野和樹は「正直に言うと、とても残念だ」と語った。 「しかし、落ち込んでいる暇はありません。最善を尽くす準備をしなければなりません。」