シカゴで行われたシカゴ・カブスとの野球試合の5回裏にグランドスラムを打った後、クリスチャン・アロヨ(左)、ジャスティン・ターナー(左から2人目)、ロブ・レフスナイダーとともに祝うボストン・レッドソックスの右から2人目の日本の吉田正尚選手。 2023年7月16日日曜日。
2023年7月17日 10時52分(日本時間)
シカゴ(AP通信)―日曜日、吉田正尚選手が満塁本塁打と2点三塁打を放ち、カッター・クロフォード率いるボストン・レッドソックスを11-5の大勝に導いた。
ラファエル・デバースと代打のトリストン・カサスもホームランを放ち、8勝中7勝と好調なレッドソックスに貢献した。 クロフォードは6回完封で1安打を許した。
吉田はオールスター左腕ジャスティン・スティールを相手にボストンの5点目となる5ランでルーキーシーズン2本目のグランドスラムを放った。 レッドソックスが4連打でリードを6-0と広げた後、吉田がカウント2-0から11本目となる本塁打を放った。 ロブ・レフスナイダーが打点を挙げた。
「ビデオゲームのようなものだ」とクロフォードは吉田について語った。 「彼は信じられないよ。 彼は素晴らしい打者であり、素晴らしいチームメイトであり、さまざまな面でチームを助けてくれます。」
7回には吉田が2点三塁打を放ち、9回には捕手のタッカー・バーンハートがシングルを打った。 吉田の8試合連続マルチ安打記録は土曜日にストップした。これはレッドソックスの左打者としては1940年のテッド・ウィリアムズ以来最長記録となった。
「打てるときはいつでも、たくさん打ちたいです」と吉田は通訳を介して語った。

2023年7月16日日曜日、ボストン・レッドソックスの日本の吉田正尚選手が、シカゴでのシカゴ・カブスとの野球試合の5回裏にグランドスラムを打った。
クロフォード(4勝4敗)は9奪三振、4四球。 彼は最初の3イニングの間、機械的な問題と戦っていたと語った。
「オフェンスがこのようにリードを与えてくれたとき、それは間違いなく助けになる」とクロフォードは語った。 「肩の荷がかなり軽くなります。 その時点で、私の仕事はストライクを投げることだけです。 前半を全力で戦い抜き、それでも競争し、特定の状況で屈しないことができたことは、非常にやりがいのあることだ。」
スティール(9勝3敗)は火曜日のオールスターゲームで1イニングを無失点で投げた後、6イニングで6失点、10安打を許した。
「今日はとてもいい気分だった」とスティールは語った。 「私のすべてに関して言えば、私はいくつかの良いシンカーといくつかの良いスライダーを投げました。 フォーシームはいい感じでした。 彼が三振に打ち取ったデバースへの投球は、低めのアウェイなスライダーを上手く投げたものだった。 彼は本当に良いスイングをしただけだよ。」
デバースは初回にスティールからソロを放ち、23本目の本塁打を放った。 デバースは金曜日のシカゴ戦でも2回ゴールを決めた。
カサスは8回にアドベルト・アルゾライから2ランを放ち、3試合で3本目の本塁打を打った。 これでボストンが11-0とリードし、カブスは最後の2イニングで5得点を挙げた。
デバースは4回から二塁打を放ったが、二塁打で得点を狙った際に左翼手のイアン・ハップにホームで送球された。

2023年7月16日日曜日、シカゴでの野球試合の8回裏にボストン・レッドソックスの右翼手アダム・デュバルにフライアウトした後の日本のシカゴ・カブスの鈴木誠也選手が反応した。