日本初のオリンピック ボクシング チャンピオンの村田がプロとしてのキャリアを終える

日本人初のオリンピック金メダリストとなり、プロとして世界タイトルを獲得した村田亮太は、火曜日に東京での記者会見で引退を発表した.

「優勝 [Olympic] 金メダルが出発点であり、世界チャンピオンになることが出発点でした」と村田は語った。 「私はすべてを新たな始まりと考えています。 というわけで、今日が新たなスタートです。 これからしっかりとした未来を築いていきたいと思います。」

16勝3敗、13ノックアウトという記録でプロとしてのキャリアを終えた37歳の村田は、2012年のロンドンオリンピックでミドル級で金メダルを獲得し、日本のスポーツの歴史を作った。

奈良県出身の彼は翌年ミドル級でプロデビューし、2017年には東京でフランスのハッサン・ンダム・ンジカムを破り、世界ボクシング協会の世界タイトルを獲得した。 2018年10月ラスベガスでロブ・ブラント（アメリカ）に敗れたが、2019年7月大阪での再戦で奪還。

昨年4月、村田は統一ミドル級タイトルを争ったが、埼玉で現IBF王者ゲンナディ・ゴロフキン（カザフスタン）に敗れた。 それが村田のプロとしての最後の戦いになる。