日曜日にオレゴン州ユージーンで開催された世界陸上競技選手権で男子4×400メートル決勝を4位で終えた後、川端魁人、ジュリアンウォルシュ、中島有希ジョセフ、佐藤フーガがポーズをとる。
15:14 JST、2022年7月25日
世界陸上競技選手権の最終日には、2つの日本の全国記録が落ちました。福部真子が女子100メートルハードルのマークを主張し、男子4×400リレーチームが日曜日にオレゴン州ユージーンで記録を書き直しました。
福部里志は準決勝で8位につけて12.82秒を記録しました。これは決勝には十分ではありませんでしたが、4月に新潟で青木益未が設定した12.86の日本記録を上回りました。
今年の日本選手権で青木を破った福部は、ナイジェリアのオルワトビロサンが12.12の世界記録を達成した速いレースに参加したことで助けられました。
青木は3回の準決勝の2回目で記録を取り戻すチャンスがあったが、レースの途中でハードルにぶつかり、13.04に6位でフィニッシュした。
土曜日の予選ラウンドで、福部里志は準決勝に出場するために12.96を記録したとき、初めて13秒を破り、青木と寺田明日香に次ぐ史上3番目の日本人となった。
4×400リレーでは、中島有希ジョセフがアンカーを務める日本代表が、メダルをわずかに下回ったことに対する慰めにはならないものの、2時59分51秒を記録した国内初の3分マークを上回りました。
佐藤フーガ、川端魁人、ジュリアン・ウォルシュを含むカルテットは、3位のベルギーに0.79秒遅れて4位でフィニッシュした。 アメリカが金メダルを獲得し、ジャマイカが2位でした。
川端は、1996年のアトランタオリンピックで設定された過去の記録である3:00.76を結びつけた東京オリンピックのリレーチームのメンバーでした。
青木は、記録保持者として日本に帰国します。 彼女は金曜日の予選ヒートで43.33のナショナルマークを設定した女性の4×100リレーチームのメンバーでした。 チームは決勝戦を行いませんでした。