タイの首都バンコク近郊で1日、生徒や教師ら40人以上が乗った貸し切りバスが炎上し、20人以上が遺体で発見された。タイの公共放送PBSなどが同日報じた。バス旅行中で、多くの生徒や教員と連絡がとれなくなっているといい、当局が事故原因などを調べている。
- マレーシアで大規模児童虐待、急進派との関係指摘も 首相が解明指示
地元メディアのバンコク・ポストは、炎上したバスには未就学児から中学生まで幅広い年代の子どもが乗っていた、と報じた。乗客のうち十数人は救助され、病院に搬送されたという。当局が遺体の身元の確認を進めている。
「教育旅行」で中部アユタヤ県の施設に向かう途中だったか
地元消防当局によると、事故…