ソニーグループが2018年に発売した犬型ロボット「aibo」
2023年9月18日 1時00分(日本時間)
ソニーグループは、不要になった犬型ロボット「アイボ」を飼い主のもとから病院や介護施設に譲渡する「里親プログラム」を開始した。
同社は、ロボット犬を捨てたくない飼い主と、アイボを活用して患者などに安らぎを与える施設を結び付け、アイボの利用拡大を目指す。
ソニーは所有者からロボットを受け取り、個人データの削除などの作業を行う。 その後、同社はアイボを希望する施設に提供する。 ソニーは12月からプログラムへの参加を希望する施設の募集を開始する。
aiboは人工知能を搭載し、飼い主との対話などを通じて成長していきます。 人を識別して区別し、顔の表情を読み取ることができます。 このロボットは1999年に発売されたが、販売不振のため2006年に生産中止となった。 しかし、2018年に新モデルが発売されました。