【サンアントニオ(米テキサス州)共同】米大リーグ、ドジャースは5日、大谷翔平が痛めていた左肩の手術をロサンゼルスで受け、無事に成功したと発表した。内視鏡手術で、損傷していた関節唇の修復を行ったという。来年2月に始まるキャンプには間に合う見通し。

 大谷は10月26日に行われたワールドシリーズ第2戦で、二盗を試みた際に負傷し「亜脱臼」と発表された。その後も出場を続けて4年ぶりの制覇に貢献したが、走塁の際には左手でユニホームをつかんで動きを制限するなどしていた。

 昨年右肘手術を受けた大谷は今季、打者に専念して2年連続本塁打王と初の打点王に輝いた。(共同)

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