ゼレンスキー大統領、JICA長官と復興支援について協議

ウクライナのウォロディミル・ゼレンシキー大統領は火曜日、キエフで国際協力機構長官と会談し、地雷除去を含む復興支援について話し合った。

田中明彦JICA理事長がウクライナを訪問しました。

ウクライナ大統領府の声明によると、ゼレンスキー大統領は、ロシア侵攻開始以来11億ドル（約1500億円）を超えるJICA支援に感謝の意を表明した。

同氏は、地雷除去のための装備や負傷兵のリハビリ施設などの支援の優先事項を強調した。 同氏はまた、特にリチウム電池や自動車の製造におけるウクライナ復興への日本の貢献に期待を表明した。

ゼレンシキー大統領はまた、ウクライナの安全確保を約束したG7諸国の共同宣言にも言及し、この文脈における議長国としての日本の役割に多大な感謝の意を表明した。