官房長官 松野弘和
2023年3月14日 17:24 日本時間
東京(時事通信社)—政府は火曜日の年次報告書で、アジア、中東、アフリカなど、いわゆるグローバル・サウスの新興国や発展途上国への支援を強化することを誓った。食糧不足。
林外務大臣が同日の閣議に提出した2022年の開発協力白書で、南半球を中心とする国々からなる「グローバル・サウス」という言葉に初めて言及した。
「今年のG7主要国の議長国として、日本は気候変動、エネルギー、食料、健康、開発などの問題の解決に積極的に貢献することにより、グローバル・サウスへの関与を強化する取り組みを主導します。」松野弘和秘書官は記者会見でこう語った。
白書によると、2022年2月にロシアがウクライナへの侵攻を開始した後、日本は総額約16億ドルの援助を決定した。