衆議院予算委員会で質問に答える秋葉研也復興相。
2022 年 11 月 29 日 21:00(日本時間)
衆議院予算委員会で秋葉研也復興相が統一教会との関係や政治資金疑惑をめぐって野党から批判を受けた。
アキバは説明をしながら謝った。 岸田文夫首相は、野党からのアキバの後任の要求を再び拒否したが、彼らはこれらの問題についてアキバに圧力をかけ続ける準備ができているようだった.
秋葉氏はまた、日曜日に予定されていた福島への視察旅行をキャンセルしたことについて、「国会で慎重に説明しなければならないと思ったので、スケジュールを変更するように頼んだ」と説明した.
アキバは「急な予定変更でご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
アキバは先週末、国会審議の準備に費やした。 秋葉氏は自民党幹部の助言を受け、感情を抑え、言葉を選びながら質問に答えた。 しかし、野党は答えを求め続けた。
正式には世界平和統一家庭連合として知られる統一教会とのアキバの関係については、宗教団体への会費の支払いにいかなる形でも関与したことがないという彼の主張と矛盾する証拠が問題と見なされた. 金曜日の予算委員会の後、アキバは彼が率いる自民党支部が統一教会関連団体に「会費」として24,000円を支払ったという事実についてコメントし、支払いは「雑誌として記録されるべきだった」と述べた。購読料。”
この問題は、月曜日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の源馬健太郎議員によって提起されました。 これに対し、アキバは「社会的つながりを維持する目的で、多くの人や組織から雑誌の購読を求められています」と説明した.
また、昨年の衆議院選挙で、秋葉氏の息子の一人が秋葉氏の選挙用帯を巻いて街頭に立っていたことについても、野党から質問があった。 公職選挙法では、立候補者本人のみが帯の着用を認めている。 これに対し、秋葉は「注意された直後に帯を脱いだ」と語った。 立憲民主党の藤岡隆夫氏が違法性を問うと、秋葉氏は「法律を解釈する権限はない」とためらった。
今国会では、閣僚3人が1カ月足らずで辞任した。 12月10日の国会閉会まで2週間を切った自民党幹部は「いわゆるドミノ辞任が続くと、政府に致命的な打撃を与える。 アキバは我慢するしかない」 岸田首相は同日の予算委員会で、「復興大臣としての責務とともに、国会への説明責任を果たすという重要な責務がある」と改めて秋葉氏の留任を表明した。