ニューヨークの国連本部ビル
2023年9月3日 16時35分(日本時間)
外務省によると、国連加盟機関の日本人職員数は2022年末時点で961人と過去最高となった。
43の国連機関で働く日本人の数は1年前より5人増加した。
政府は2025年までにその数を1,000人に増やすことを目指しており、日本人が国連機関に就職できるよう引き続き支援する予定だ。
女性は597人で62%を占めた。 91人が幹部職員で、そのうち53人が女性だった。
同省では、いわゆる特許庁制度を活用して、ジュニアプロフェッショナルオフィサーと呼ばれる若手人材を人材として派遣しています。 このプログラムでは、各国政府が人件費を負担することを条件に、国連機関がこうした人々を受け入れている。
同省の小野光子外務報道官は「国際機関で働き、挑戦する人たちを支援したい」と語った。