岸田・スナック両氏が日英安全保障協定に署名

ロンドン、(時事通信社) – 日本の岸田文夫首相と英国のリシ・スナク首相は水曜日、日本の自衛隊要員と英国軍の互いの国への訪問を促進するための協定に調印した。

両首脳は、中国のますます覇権的な動きとロシアのウクライナに対する攻撃の中で、両国の安全保障協力を強化する取り組みの一環として、ロンドンでの会談中に相互アクセス協定に署名した。

英国は、日本がこのような協定を結んだ 2 番目の国です。 唯一の前身は、東京が準同盟国と見なしているオーストラリアです。

この合意は「日英間の安全保障協力を新たなレベルに引き上げる」と岸田氏は記者団に語った。 自由で開かれたインド太平洋地域の実現に向けた動きがさらに進むことを期待する」と述べた。

岸田とスナックは、日本、英国、イタリアが次世代戦闘機を共同開発する計画を歓迎し、両国の外務大臣と防衛大臣による2プラス2の安全保障会議を早期に開催することに合意した.

両首脳はまた、日本が主導する多国間自由貿易協定である環太平洋パートナーシップ協定への英国の参加の可能性に関する交渉の妥結に向けた努力を後押しするよう求めた。

ロシアのウクライナ侵攻について、岸田とスナクは、ロシアに対する強力な制裁を維持しながら、ウクライナへの支援を継続するために、G7主要民主主義国の団結を確保することの重要性を強調した.

首脳は、東シナ海および南シナ海における武力による一方的な現状変更の試みを拒否することを確認した。 両首脳はまた、中国の経済的圧力の増大に対抗するために協力することに合意し、台湾海峡における平和と安定の重要性について見解を共有した。

岸田外相は、2018 年 12 月に広島で開催される G7 サミットで、核兵器を使用する威嚇と実際の武器の使用を拒否し、法の支配に基づく国際秩序を維持するという G7 の決意を表明する、と Sunak に語った。 5月。 スナックは全面的な支持を表明した。