岸田文雄首相が水曜日にマドリードで開催されるNATO首脳会合に到着。
17:08 JST、2022年6月30日
マドリッド—岸田文雄首相は、NATO首脳会合に出席した日本の最初の指導者として、水曜日に同盟との協力を強化するという東京の意向を表明した。
岸田文雄は、マドリッドでの首脳会談後、記者団に対し、「日本とNATOの関係を新たなレベルに引き上げることで合意に達した」と述べた。 「NATOが新しい戦略的概念を考案しているときに私が会議に参加できたことは歴史的に重要です。」
岸田文雄は首脳会談で、日本がNATOとの個別のパートナーシップと協力プログラムを大幅に改訂すると発表した。
「ウクライナの危機は、ヨーロッパとインド太平洋の安全が切り離せないものであることを改めて認識させた」と首相は述べた。 「今日のウクライナは明日東アジアになるかもしれません。」
東シナ海と南シナ海における北京の積極的な海事の進歩に言及して、「私たちは、力で現状を一方的に変更しようとする試みは決して成功しないことを私たちの団結を示さなければなりません。」
岸田文雄は水曜日の夜、マドリッド・バラハス空港を政府の飛行機で出発した。 彼は木曜日の夜に東京の羽田空港に到着する予定だった。