火曜日、キエフ郊外のブチャにある集団墓地で、ブチャ市長のアナトリー・フェドルク氏の話を聞く岸田文夫首相(中央)。
2023年3月22日 14:15 日本時間
ブチャ、ウクライナ — 火曜日、岸田文夫首相は、ロシア軍による約 1 か月にわたる占領中に 400 人以上の民間人が虐殺されたウクライナの都市ブチャを訪問した。
ブチャ市のアナトリー・フェドルク市長の案内で、岸田さんは73人の遺体が発見された教会を訪れた。 首相は教会裏の共同墓地に花を供え、約30秒間黙とうした。
「私は残虐行為に憤慨しています」と岸田は言った。 「日本は、平和を回復するためのウクライナの努力を全力で支援します。」
岸田さんは市長の説明を聞きながら、展示されていた虐殺現場の写真を眺め、その惨状に顔をしかめた。