政府は年次国会を1月23日に繰り上げる

政府は、法案審議の時間を確保するため、通常国会の召集を１月２３日に繰り上げることにした。

自民党の森山雅人衆議院常務会規律委員会委員長は野党の立憲民主党の柳博文議員に電話で政府の方針を伝えた。

会期は6月21日までの150日間。政府は会期中に約60件の法案を提出するよう調整している。

政府は当初、1月16日から20日までスイスのダボスで開催される世界経済フォーラム年次総会への岸田文雄首相の出席を目指しており、当初は岸田首相の帰国後の1月27日に国会を開催することを検討していた。日本。

しかし、参議院の自民党幹部会が、2023 年度予算の今年度末までの成立を確保するため、国会審議の日程に時間を割くべきであると提案したことから、政府は、2023 年度予算の国会審議の日程を前倒しすることを決定した。セッションを招集します。

４月に実施される統一地方選挙の都道府県知事・議員選挙が３月下旬に正式発表されることも考慮した。