東京にある日本銀行本店。
2023年1月18日 8:35 日本時間
東京(時事通信社)—日本政府は、2月初旬以降に日本銀行の次期総裁と副総裁の候補者を国会に通知する予定である、と複数の与党筋が火曜日に語った。
政府は二月十日ごろの両院運営委員会の常務会に推薦状を提出することを検討している。
日銀の黒田東彦総裁は4月8日に任期満了、雨宮副総裁、若田部正純副総裁は3月19日に任期満了。
中央銀行の総裁と副総裁は、両院の承認を経て内閣によって任命されます。
政府は、二十三日から始まる今年の通常国会で、日銀などの人事案を提出する予定だ。
火曜日の記者会見で、鈴木俊一財務相は、国会の議事が整うまでの間、指名を提出するスケジュールが確定する見込みであると述べた。