東京都新宿区にある防衛省正門。
2023 年 1 月 9 日 11:23 日本時間
千葉県船橋市 (時事通信) – 日本の陸上自衛隊の第 1 空挺旅団は日曜日に、英国とオーストラリアの軍隊からの空挺部隊が初めて参加した、今年最初の落下傘降下訓練を実施しました。
米国以外の外国からの部隊は、これまで訓練に参加したことはありませんでした。 英国とオーストラリアの参加は、中国が海洋活動を強化する中で、グループの連帯を示すことを意図していると思われる.
千葉県船橋市と八千代市にまたがる陸上自衛隊の演習場で行われた訓練の冒頭、各国空挺部隊の幹部らが降下デモを行った。
そこで、敵軍が占拠した離島の奪還を想定した演習が行われた。 演習では、陸上自衛隊空挺旅団の隊員が米軍の輸送機から次々とパラシュート降下し、地上に陣地を確保した。 参加者は戦車で敵軍を制圧し、陸上自衛隊ヘリによる米英両軍の増援部隊を出動させた。
訓練視察後、浜田防衛相は記者団に対し、「同盟国やパートナーとの強い協力関係を示すことができた」と語った。