フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)は8日、米ユタ州ディアバレーで第10戦がデュアルモーグルで行われ、男子の堀島行真が今季初優勝した第9戦に続いて制し、通算20勝目を挙げた。決勝でミカエル・キングズベリー(カナダ)を破った。
女子で日本勢最高は柳本理乃の5位で冨高日向子は9位。伊藤真凜は11位、藤木日菜は12位、中尾春香が13位だった。ジェーリン・カウフ(米国)が今季4勝目、通算12勝目をマークした。
男子の島川拓也、西沢岳人、川岡士真、杉本幸祐は上位16人による決勝トーナメントに進めなかった。