Smiley face
写真・図版
リチウムイオン電池から発火して焦げたモバイルバッテリー(製品評価技術基盤機構による再現実験品)

 リチウムイオン電池が使われている製品による発熱・発火などの事故が相次いでいるとして、消費者庁や環境省などが2日、取り扱い方法について注意を呼びかけた。「衝撃や熱に弱い特性を理解し、就寝中の充電はできれば避けて」としている。また、廃棄する際は自治体の指示に従うように求めている。

 消費者庁が、リチウムイオン電池をつかった主な製品20種について、発熱・発火などの事故件数(2020~24年度の報告)をまとめた。

 リチウムイオン電池に起因するとみられる事故は約2350件発生。製品別ではスマートフォンが最多で約350件、電動アシスト自転車、モバイルバッテリーが各約300件、コードレス掃除機、充電式電動工具、ノートパソコンがそれぞれ約250件と続いた。このほか、増加傾向がある製品としてワイヤレスイヤホン(64件)、スマートウォッチ(46件)、携帯用扇風機(26件)をあげている。

就寝中、腕につけたスマートウオッチが…

 実際の事故例としては、次の…

Share.