キエフへのミサイル攻撃で負傷した日本人ジャーナリスト

東京（時事通信社）— ウクライナの首都のビタリ・クリチコ市長によると、土曜日にロシアが明らかにしたと思われるキエフへのミサイル攻撃で日本人ジャーナリストが負傷した。

クリチコはメッセージアプリのテレグラムに関する情報を公開した。

一方、日本の主要な日刊紙朝日新聞のオンライン版は、負傷したジャーナリストは、36歳の関田亘、視覚報道部門のメンバーであると述べた.

新聞によると、彼は足のけがで病院で治療を受けている.

地元紙ウクラインスカ・プラウダは、この攻撃で少なくとも1人が死亡し、20人が負傷したと報じた。

テレグラムに投稿された写真は、負傷した日本人ジャーナリストとされる男性が、2 人のウクライナ軍人によって運ばれている様子を示しています。

男性は足にけがをしたとみられるが、命に別条はないという。 写真は彼の首からぶら下がっているカメラを示しています。

彼は、進行中のロシアの侵略のためにウクライナで負傷した最初の日本人ジャーナリストであると考えられています。 一方、2022 年 11 月にウクライナ東部で行われた戦闘で、日本の志願兵が死亡しました。