ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が土曜日にモスクワに姿を現した。
2023年6月26日 15時46分(日本時間)
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は土曜日、9月3日の「第二次世界大戦終戦の日」の名称を「軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日」に変更する法案に署名した。
この動きは、2022年2月にロシアが侵攻したウクライナへの日本の支援強化に対する報復とみられる。日本は最近、ウクライナへの自衛隊車両の供与を開始した。
「第二次世界大戦終戦の日」の名称を変更する法案は昨年6月、ロシア議会の下院に提出された。 この法案は6月20日に国家下院を通過し、翌日には連邦議会上院を通過した。