中国空母遼寧
2022年12月29日 17:27 日本時間
中国の空母「遼寧」の艦載機が今月、沖縄県など近海を航行中、合計約260回の離着陸訓練を実施したと防衛省が水曜日に発表した。
これらの訓練を受けて航空自衛隊の戦闘機がスクランブルをかけられ、海上自衛隊のヘリコプター搭載駆逐艦いずもなどの艦艇が空母を監視した。
同省によると、遼寧を含む艦隊は、12月17日から火曜日にかけて、沖縄県沖大糸島と北大糸島の近くの太平洋海域を航行した。 同じ時期に、中国の船は、行政上東京の一部である日本の最南端の沖ノ鳥島の近くも航行しました。
この間、空母の戦闘機やヘリコプターは離着陸の訓練を繰り返していました。 艦隊はまた、グアムの米国領土の西の水域まで南に航海したことが確認されました.
遼寧の航空機はまた、空母が5月に沖縄県近くの太平洋にいる間、少なくとも300回の離着陸訓練を実施しました。