7月13日に北朝鮮の朝鮮中央通信社が公開したこの画像では、大陸間弾道ミサイル「火星18」が北朝鮮の未公開の場所から発射されている。
2023年7月19日 12時51分(日本時間)
東京に本拠を置くリサーチが日本、米国、中国、韓国の外交・安全保障専門家を対象に実施した調査によると、今年の北東アジアにおける安全保障リスクのリストでは、北朝鮮による脅威が上位2位を占めている言論NPO研究所
同研究所は水曜日、今年の年次調査結果「2023年の北東アジアの平和を脅かすトップ10のリスク」を発表した。
安全保障上のリスクとしては「北朝鮮のミサイル発射やその他の挑発的な軍事行動」が1位、「核保有国としての北朝鮮」が2位に選ばれた。
昨年リスク1位に選ばれた「米中対立の深化」は、今年は3位となった。
調査は6月5日から7月12日まで、日本52人、米国33人、中国51人、韓国7人の計143人の専門家を対象に実施された。