Smiley face

 【シカゴ共同】米大リーグ、ホワイトソックスは11日、2005年にワールドシリーズを制覇したメンバーが集まった式典をシカゴの本拠地球場で行い、当時の正二塁手で、プロ野球前ロッテ監督の井口資仁さんが参加。大リーグ1年目で球団88年ぶりの優勝を成し遂げた戦いを振り返り「無我夢中だったし、やっと終わったと思ったのが、ワールドシリーズ・チャンピオンになった時だった」と語った。

 当時の監督のギーエンさんや、二遊間でコンビを組んだウリーベさん、214勝左腕バーリーさんらと旧交を温めた井口さんは「あっという間だった気もするけど、みんな体形が変わっていて、20年たってんだなって感じです」と笑った。

共有