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総ざらえをする京都五花街の芸舞妓ら=2025年6月27日午後1時44分、京都市東山区、新井義顕撮影
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 京都五花街の芸妓(げいこ)と舞妓(まいこ)が一堂に会する合同公演「都の賑(にぎわ)い」が28、29日に南座(京都市東山区)で開かれる。27日は稽古の仕上げとなる「総ざらえ」があり、出演者たちが所作を確認した。

 平安遷都1200年を記念して1994年に始まり、今年で32回目。祇園甲部、宮川町、先斗町(ぽんとちょう)、上七軒(かみしちけん)、祇園東の計20人の舞妓が華やかに舞う「舞妓の賑い」のほか、各花街の演目も楽しめる。祇園甲部の舞妓は「振り付け、手の形、指先などに注目していただけたら」と話す。

 両日とも午前11時と午後2時半から。当日券は1等席1万3千円、2等席6500円など。問い合わせはチケットホン松竹(0570・000・489)。

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