イオン株式会社の紙製ショッピングバッグ
2023年9月5日 17時50分(日本時間)
東京(時事通信社)-小売大手イオンは月曜日、衣料品や日用品の買い物袋をプラスチック製の買い物袋から紙製の袋に切り替えると発表した。
総合スーパーのイオンとイオンスタイルで10月5日から順次入れ替える。 この取り組みにより、年間約6,600万枚のレジ袋の削減が見込まれています。
環境に優しい紙とインクを使用した紙袋は、サイズに応じて22~33円。 一方、イオンは店舗の食品売り場での有料レジ袋の提供を継続する。
国内の小売業界でも環境に配慮した取り組みが広がっている。
セブン-イレブン・ジャパンは、コンビニエンスストア全店で弁当などの割り箸への爪楊枝の添付を廃止する。 同社関係者は「資源保護の観点や、爪楊枝を使わないという顧客の要望を踏まえた」としている。