2022年6月、大阪府東大阪市の工場で機械をチェックする作業員。
2023年1月19日 10:30 日本時間
東京(時事通信社)— 内閣府は水曜日、世界経済の減速に対する懸念により製造業者からの需要が低迷したため、季節調整後の11月の日本のコア機械受注は前月から8.3%減少したと述べた.
企業の設備投資の先行指標として注目される船舶・動力設備を除く民間受注額は8,388億円。
内閣府は、機械受注に停滞の兆しが見えているとして、基本的な見方を引き下げた。
政府機関の担当者は「海外経済は減速しているという見方もあり、足もと全体としては下向き傾向にある」と語った。
メーカーからの受注は、パソコンやスマートフォンの需要が落ち込む中、半導体製造装置の不振が重くのしかかり、9.3%減の 3,860 億円になりました。 非鉄金属メーカーからの受注は、前月の大型受注の反動で縮小した。
非製造業からの受注は、情報サービス分野の需要が低迷したことから、4,698億円(同3.0%減)となりました。
官公庁向け、海外向けを含めた機械受注全体は1.0%減の2兆6500億円。