トヨタ自動車のRZ、同社初の完全電動レクサスモデル
2023 年 3 月 31 日 12:53(日本時間)
トヨタ自動車株式会社は、木曜日に初の完全電動レクサス モデル、RZ を発売しました。
同社は、日本に加えて、中国、米国、欧州諸国でこの車両を販売し、世界中で年間約 32,000 台の販売を目指します。
トヨタは2035年までにレクサスブランドの全車を完全電動化することを計画しており、RZを「変革の出発点となるモデル」と位置付けています。
RZは、トヨタ初の量産EVであるbZ4Xと同じシャシーを採用したスポーツユーティリティビークルです。
トヨタによると、RZはより剛性の高いボディと低重心のおかげで、安定した運転と快適な乗り心地を実現しています。
RZの1回充電走行距離は494km、価格は880万円。 500台のRZ「スペシャル」モデルも940万円で販売されています。
トヨタは、発売に合わせてEV関連サービスを拡充し、RZを購入した人を対象に無料で充電器を設置するサービスを提供している。
また、2030年までに全国100か所の商業施設などに直営充電ステーションを新設し、レクサスオーナーが優先的に利用できるようにする計画だ。