トヨタ自動車本社
17:05 JST、2022年6月23日
名古屋(時事通信社)—日本の大手自動車メーカー、トヨタ自動車は水曜日、主に部品供給の制約により、7月に車両の生産量をさらに削減すると発表した。
この動きにより、トヨタの7月の世界の自動車生産台数は約80万台(国内25万台、海外55万台)に減少し、年初の予測から約5万台減少する。
トヨタの関係者によると、上海のサプライヤーでは、労働者のCOVID-19感染により、部品の生産が遅れているという。
豊田市は7月、愛知県豊田市元町工場の3つの生産ラインと同市の高岡工場の1つの生産ラインをさらに10日間停止する。
停止は、自動車メーカー初の量産電気自動車モデルであるbZ4XSUVなどの生産に影響を与える。