2023年3月18日 17:02 日本時間
東京(時事通信) – 政府と日本銀行の当局者は金曜日、世界市場の混乱が日本の金融システムに与える影響を注意深く監視するために協力することを確認した.
財務省、金融庁、日銀の会合は、シリコンバレー銀行の破綻とクレディ・スイスの健全性への懸念により、金融市場が世界的にストレスにさらされている中で行われた。
神田正人財務次官(国際担当)は会談後、記者団に対し「他国の当局と緊密に連携しながら、強い警戒感を持って日本経済への影響を注視していく」と述べた。
金融市場に圧力がかかると、3 つの機関の関係者が集まります。 このような三者会談が最後に行われたのは昨年9月、急激な円安を受けてのことだった。
金曜日の会合には、金融庁の中島潤一長官と日銀の内田真一専務理事も参加した。