金融庁
2022 年 12 月 29 日 10:00 日本時間
東京(時事通信社) – 政府は損害保険会社に対し、日本がサハリン 2 プロジェクトからの液化天然ガスの輸入を継続できるようにするため、ロシア海域での海上戦争保険の提供を継続するよう要請した。
金融庁と資源エネルギー庁は十八日、日本損害保険協会に書面で要請した。
先週、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上は、保険契約者に対し、ロシア海域での戦争による船舶の損害をカバーする保険の提供を来年1月から停止すると発表した。