2021年5月、東京都江東区にあるイトーヨーカドーの店舗。
2023年3月10日 16:48 日本時間
東京(時事通信社)— セブン&アイ・ホールディングスは木曜日、2026 年 2 月までの 3 年間でイトーヨーカドーのスーパーマーケット 33 店舗を閉鎖し、スーパーマーケット部門の苦戦している衣料品事業を終了すると発表した。
新しいビジネス戦略を発表し、小売大手は閉鎖するイトーヨーカドー店舗のリストに 14 店舗を追加しました。 イトーヨーカドーグループは首都圏を中心に93店舗を残す。
この数は、2016 年 2 月末にイトーヨーカドー グループが保有していた 182 店舗のほぼ半分に相当します。
イトーヨーカドーは、コンビニエンスストア大手のセブン‐イレブン・ジャパンを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスの元祖。 イトーヨーカ堂は2022年2月までの1年間で2年連続の純損失を計上した。
セブン&アイは、外国人株主から、残りの事業を分離してコンビニエンスストア事業に集中するよう強く求められている. 要請を受けて改革策を発表した。
セブン&アイの井阪隆一社長は電話会見で、主力のセブン‐イレブンを核に「食品を中心に世界に通用する小売りグループ」を目指すと語った。
夏までに生鮮野菜や冷凍食品をコンビニよりも豊富に取り揃えた実験店をオープンする計画も明らかにした。
昨年秋、セブン&アイは百貨店子会社のそごう・西武の売却を決めたが、売却は延期された。 イサカ氏によると、同社は今月末までに百貨店部門を売却するよう取り組んでいるという。
セブン&アイはまた、グループの創業家の一員である常務執行役員の伊藤潤郎が、4月1日に会社を代表する権利を持つ専務執行役員に昇進すると発表した.