東京海上日動火災保険株式会社
2022 年 12 月 29 日 13:27(日本時間)

東京海上日動火災保険は、顧客と店員がアバターを介して通信するメタバースでの消費者保険の販売を 1 月に開始します。
販売員は顧客に保険証券について説明し、顧客はフォームに記入し、保険証券を送受信し、メタバースで契約を結ぶことができます。
東京海上日動は、このようなプラットフォームで保険を販売する最初の日本企業となります。
JR東日本などが3月に立ち上げた東京・秋葉原をモデルにしたメタバースプラットフォーム「バーチャルアキバワールド」を活用する。
自動車保険、火災保険、ゴルフ保険など、同社の Web サイトで提供されているすべての消費者保険がメタバースで利用できるようになります。
メタバースの顧客は、Web サイトの保険アプリケーションとは異なり、保険を選択するときに店員と直接通信できます。
矢野経済研究所によると、メタバースは 2021 年度に 744 億円を生み出しました。矢野経済研究所は、2026 年度には 1 兆円を超えると予測しています。
MUFG Bank Ltd. は、メタバースで店頭サービスを提供する方法を模索している他の金融機関の 1 つです。