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 傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員として初のリハビリ登板し、投球するドジャース・佐々木=オクラホマシティー(共同)

 【オクラホマシティー(米オクラホマ州)共同】米大リーグ、ドジャースで右肩のけがのため負傷者リストに入っている佐々木朗希投手が14日、傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員として初のリハビリ登板に臨み、先発で2回0/3を投げ6安打3失点だった。約3カ月ぶりの実戦を終え「ふわっと入ってしまった。全体的な躍動感と力感を出していきたい」と反省した。

 オクラホマ州オクラホマシティーでアルバカーキ戦に登板。計41球を投げ、最速は約154キロだった。新球のツーシームも数球試し「違和感なく投げられた」と手応えを口にした。

 今後もマイナーで登板し、メジャー復帰を目指す予定だ。

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