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橘本神社の拝殿に供えられた全国のお菓子=2024年4月7日、和歌山県海南市下津町橘本、榊原織和撮影
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 ミカンと菓子の神様を祭る和歌山県海南市下津町の橘本神社で7日、「菓子祭・全国銘菓奉献祭」があった。菓子業界の発展を祈願し、全国の菓子業者らから約500種の和菓子、洋菓子、駄菓子が供えられた。

 1965年から始まったという同神社のお菓子の祭りは今年で60回目。拝殿には、せんべいや最中、キャラメル、クッキー、スナック菓子などが、見上げるほどのひな壇に並べられた。これまでで最も多い206社から寄せられたという。神職によって祝詞(のりと)があげられたあと、参列した菓子業者らが祈願した。餅まきには地元住民が集まり、餅と一緒に菓子が投げられ、子どもたちが歓声を上げた。

 海南市の「おかし工房桜和(さわ)」は、和歌山県産素材を使ったバウムクーヘンを供えた。拔井友希代表は「障害者の方たちが働いているので、作ったお菓子が全国の店に置かれて、彼らの喜ぶ顔を見られるようにと祈願しました」と話した。(榊原織和)

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