鳥取西―鳥取工 六回裏、鳥取工の三塁走者・西沢が内野ゴロの間にホームを突くがタッチアウト。捕手浅田将=2024年7月7日、ヤマタスポーツパーク、山田一仁さん撮影
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 第106回全国高校野球選手権鳥取大会(鳥取県高校野球連盟、朝日新聞社主催)第2日が7日、鳥取市のヤマタスポーツパーク野球場であり、1回戦2試合が行われた。鳥取西―鳥取工の対決は、両投手陣の粘りの投げ合いを鳥取西が制した。鳥取東―境も1点差を争う緊迫した展開となり、境が七回の貴重な追加点を守り切った。

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 大会第2日の始球式に登場したのは、鳥取市の少年野球チーム「城北ウイングス」の中島彰太投手=小6=と三田進平捕手=同=のバッテリー。きれいなフォームからのナイスボールに会場から大きな拍手がわいた。「真ん中に投げられてよかった」と中島投手。「緊張したけどしっかり捕れた」と三田捕手。2人とも「高校野球で甲子園に行きたい」と夢を語った。(斉藤勝寿)

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